【債券ETF】恐慌(バブル崩壊)に備えて、好況時に購入するべき金融商品【AGG・BND】

戦後最長の景気拡大が続く、株式市場。

「新しい株を買いたいけど、バブル崩壊したら怖い・・・。でも、無金利の現金で持っておくのももったいない」

という思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?

わたしも、

「ドンドン株を買っていきたーい!!」

「でも、リーマンショックの時と同じ株価に戻ったら、資産が半分以下になってしまう(涙)」

という葛藤に苦しんでおります笑

しかし、

  • 好況時で株価が上がりきっている
  • 現金でもっておくのは、金利がつかないからもったいない

という状況を覆す神銘柄を見つけました!!

それは、

「米国の債券型ETF」

です!!

この記事では、米国の債券型ETFの筆頭銘柄

  • AGG(iシェアーズ・コア米国総合債券ETF)
  • BND(バンガード米国トータル債券市場ETF)

を紹介したいと思います。

債券型ETF

ETFと債券ってご存知でしょうか?

  • ETFは株のように気軽に売買ができる投資信託
  • 債券は、国債や社債のように、国や会社が破綻しない限り元本が保証されていて、一定の金利が得られる金融商品

です。

今回紹介する米国債券型ETFというのは、米国の国債や社債だけで構成された金融商品のことをさします。

つまり、お金をETFの会社に預けて、その会社のプロの運用者がアメリカの国債と社債を購入して、代わりに運用してくれるイメージです。

米国債券型ETFのメリット

AGGとBNDの15〜20年チャートです。(google検索より)

このチャートで注目して欲しいのは3点

  • リーマンショック時(2009年ごろ)に5〜10%しか下落していない
  • リーマン・ショック後にすぐに価格を戻している
  • 配当利回りが2.5%を超えている

です。

まとめると、世界的大恐慌が来ても10%しか下落しないし、価格もすぐにもどる。

そんな好条件に関わらず、配当利回りが2.5%を超えていることです😍

好況時に攻めと守りを兼ね合わせた選択肢

好況時に株の高値掴みをしてしまい、不況がきて資産が半分以下になり、市場から退場を余儀なくされる投資家がたくさんいます(涙)

そのため、不況時にも強いが、利回りも稼げる選択肢が必要になります。

その選択肢が攻めと守りを兼ね合わせた金融商品がAGGとBNDなのです!

米国債券型ETFのデメリット

もちろん、攻めと守りに強いというメリットがありますが、デメリットも存在します。

それは、守りに力を配分している分、株に比べて長期的にはパフォーマンスが低いということ😂

Google検索より

これはS&P500(株)の長期チャートなのですが、世界経済が成長を続けているので、株は基本的に上がり続けます。

つまり、超長期で持ち続けると決めているならば、債券を混ぜずに株のみの運用の方がパフォーマンスが高いです。

これは、チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」やジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」でも解説されています。

正しい米国債券型ETFの使い方

  • 不況に強い
  • 2.5〜3%の利回り
  • 株式に比べると長期的にはパフォーマンスが悪い

という特徴を考えると、米国債券型ETFの正しい使い方は以下の2つです!(きらら先生って呼んでもいいですよ!笑)

  • 心理的安全性のために、ポートフォリオ全体のボラティリティを下げる
  • 株式市場が加熱化してるときに、短期的に利回りを稼ぎながら安全資産として資金を移動する

心理的安全性のためにポートフォリオ全体のボラティリティを下げる

「世界のエリート投資家は何を考えているのか」という本の中で、世界一の投資ファンドを運営するレイ・ダリオが個人投資家に推奨するオールシーズンズポートフォリオ戦略を紹介しています。

そのオールシーズンズポートフォリオでは、株式は全体の30%に抑えて、ポートフォリオの半分近くを米国債で運用することを進めています。

その理由は簡単で、生活費の一部を投資に回している個人投資家は心理的安全性が低いため、不況時に資産が大幅に減っていくと間違った判断に走りやすいからです。

リーマン・ショック時にS&P500(株)が40%近く下落したのにも関わらず、オールシーズンズポートフォリオはたったの4%近くの下落で被害が抑えられています。

このように、米国債券型のETFをポートフォリオにうまく組み合わせれば、守りを非常に強くした状態で、利回りを稼ぐことができます。

短期的に利回りを稼ぎながら安全資産に資金を移す

例えば、AmazonやGoogleのようなピカピカの株を今買ったとして、リーマンショック並みの世界恐慌が起こり、当時の水準まで落ち込んだとしたら、資産が10分の1近くまで減ってしまいます。

これをやってしまうと、もう一発退場。

株式の戦いの世界に戻ってくることはできないでしょう。

世界三大投資家のジョージ・ソロスも

「まずは生き残ること。儲けるのはそれからだ」

という名言を残しています。

リスクが圧倒的に高い株の一部をリスクが極端に低い債券に移す。

そうして、全体のパフォーマンスをあげることが重要なのです!

株グルウために、必要なこと

株価が上がりすぎて、もうすぐバブルが弾けそうなときに、資産の100%を株にするのはバカげています。

わたしは、人生を賭けて、株でアーリーリタイアをします。

何も考えず、すべての資産を株でもつのは、ギャンブル好きでもリスクテイカーでもありません。

ただの、おバカな死にたがり

株の本当の勝負は、暴落したとき。

安値で株を仕入れ、高値になるまで配当を享受し、上がりきった株を売る。

そのために、米国債券型ETFで資金を増やしながら守り、暴落でみんながパニックになっているときに、わたしだけ安値で株を拾うのです😍

これが本当の株グルイであって、死にたがりになってはいけません。

「買いたくなる衝動」これは、個人投資家の大きな敵。

この誘惑に打ち勝って、一緒に株グルイましょう?