Disney社、決算発表後に株価下落。ストリーミング事業への投資が原因のため、私は買い推奨です!

こんにちは!早乙女きららです!
Disney社の2019年、第3四半期決算が発表されましたね!
アナリスト予想よりも利益が下回ったことで株価が下がりましたが、わたしは買い推奨です!

D2C部門が利益を押し下げた

D2C(ダイレクトトゥーコンシューマー)部門が、ストリーミング事業への投資で大きく赤字(5億5300万ドル)を出しました。

これが原因で全体の利益がアナリスト予想より下回り、時間外取引で株価が5%ほど下落しました。

Nexflixに対抗するための先行投資

日本ではすでにDisney Deluxとして、月額制の見放題サービスがリリースされています。

そして、米国では11月にDisney作品が見放題のDisney+がリリース予定です。

現在、世界的な大企業に成長したNetflixに対抗するための目玉サービスであり、このストリーミング事業に先行投資を行って、赤字が出ることはある程度仕方がありません。

ストリーミングサービスは、データ通信量が桁違いで開発コストが非常に高いです。
しかし、サブスクリプションモデル(月額課金制モデル)という、ビジネスで非常に有効な戦略ですので、先行投資で赤字を出しても、将来的に大きな収益をもたらしてくれます!

HuluとDisney PlusとESPN Plusでコンテンツ業界を支配する?

Disneyは動画配信サービスHuluを保有しています。

また、スポーツ動画を配信するESPNプラスも所有しています。

  • 最強のDisneyコンテンツを配信するDisney Plus
  • Netflixと遜色ない動画サービスであるHulu
  • スポーツ動画を配信するESPNプラス

この3本柱で世界中の家庭がDisney社のストリーミングサービスに加入する可能性は高いでしょう。(今回の決算発表で、この3つのセットプランも発表されました。)

特に新興国のような世帯収入が少ない家庭でも、サブスクリプションモデルは安価で大量のコンテンツを楽しむことができます。
これから、新興国にもネットインフラが整っていくことを考えると、ストリーミング事業は将来的に大きな収益をもたらしてくれる事業です。

他の事業は相変わらず好調

ストリーミング事業は大きな赤字を出してしまいましたが、Disney社のメイン事業は相変わらず好調です!

世界一の映画事業

「アベンジャーズ・エンドゲーム」が2009年からずっと1位に輝き続けていたアバターを抜いて、世界興行収入歴代1位に輝きました!

また、21世紀フォックスの映画・テレビ資産買収が成功したりと、世界のコンテンツ業界を支配しに行っています。

テーマパーク事業も好調

米国でスターウォーズの新エリアを新設しているにもかかわらず、売上は4%向上し、テーマパーク事業も好調です。

また、フランチャイズ契約をしているオリエンタルランドも、新エリアを大量に新設しているので、テーマパーク事業に関しては安泰です!

新作品も次々に投下している

  • アベンジャーズ・エンドゲーム
  • トイ・ストーリー4
  • アラジン実写版
  • ライオンキング実写版
  • スパイダーマンファーフロムホーム
  • アナ雪2

など、月1ペースで新作映画を公開しているDisney社。

映画事業は、映画の売上だけでなく、

  • 映画コンテンツを配信するストリーミングサービス
  • 映画が舞台になっているテーマパーク事業
  • 映画に登場するキャラクターの権利事業(他企業とのコラボレーション時のキャラクター利用料)
  • 映画キャラクターのグッズ売上

など、長期的に収益をもたらしてくれる源泉となります。

今回の株価下落は大きく飛躍するための準備

「コンテンツやテーマパークで人々を幸せにする」というDisney社のメイン事業は好調な一方、そのコンテンツを広く安価に提供するストリーミング事業への投資で、利益が減ってしまう結果となりました。

わたしは、今は新事業のために利益を減らしてしまったとしても、最大の武器であるコンテンツを広げるストリーミング事業に対する先行投資は、将来大きな収益を生む必要経費だと判断しています。

米中貿易摩擦でDisney社の株を買ってしまいましたが、今回の決算が原因で、更に株価が下がったら、思い切って買い増しを実行しようと思います!